帰国子女
帰国子女のことも、ちゃんと褒めてますか?「英語が出来て当たり前」と思う前に、少し考えて欲しいこと。
「子女」という言葉の通り、「帰国子女」は海外赴任者の子どもを指した言葉。僕らは子どもじゃなくなっても、「帰国子女」と呼ばれ続けるのだろうか。社会に出ても、肩書きでしか見られないことの辛さについて考えてみた。
「帰国子女は英語ができて当たり前」。その世間での認識が、英語ができない帰国子女たちを苦しめている。帰国子女から英語を引いたら何が残るのか、考えてみよう。
「帰国子女=空気が読めない」。世間一般で広がっているこの認識。なぜ帰国子女は空気が読めないと言われるのか、そして本当に空気を読む必要があるのかについて考えてみよう。
「帰国子女あるある」とかで良く耳にする、帰国子女ってこうだよね、という考え。「帰国子女」は何故共通の特徴・性格があるかのように考えられてしまっているのか。その理由と危険性について考えてみよう。
日本で英語教育を語るにおいて、必ず話題に出るであろう「ネイティブ」。「ネイティブ」とは一体なんなのか、その言葉の意味を探りつつ、今の日本社会におけるネイティブ信仰のあり方について、一緒に考えてみよう。
言語が流暢な人のことを、「ペラペラ」って言うけど、「ペラペラ」とは言われて気分のいい言葉なのだろうか?どーもこの言葉が好きになれない、その個人的な理由を話すとしよう。
帰国子女は何故「ずるい」と言われてしまうのか。「ずるい」と「羨ましい」の言葉の違いに触れつつ、その言葉の裏に何があるのか、一緒に考えてみよう。
帰国子女をコロす言葉、「英語でなんかしゃべって」。返答をあれこれ工夫してみても、気持ち良く会話が進むことなんて滅多にない。そうなる理由と、本当はどうすればいいのかについて、一緒に考えてみよう。
「帰国子女」という言葉の定義について考えたことがあるだろうか?国の定める定義と、世間における認識の差について一緒に考えてみよう。