帰国子女の悩みドコロ

帰国子女の悩みドコロ

帰国子女にだって、悩みくらいあるもんだ。そんな自身の悩みを学問として追及していたら、大学院にまで来てしまったというお話。

自己紹介をば。

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どーもー、はじめまして。

おりばーと申します。平成生まれのしがない大学院生です。

 

日本で生まれ、気づいた頃には星条旗のもとに居た僕は、いわゆる「帰国子女」。「いいなー」って思ってくれる人も居るかも知れないけど、案外楽なもんじゃないんだよね、これが。

二つの国、二つの言語の狭間に居るって、結構たいへん。特に日本社会においてはね。

日本の中学高校に入り、自身のアイデンティティ、言語、文化、コミュニティ、性格、あらゆる部分に葛藤と変化を体験した僕は、

「こんな疑問や苦悩、僕だけだろうか?」

 

と思い、帰国子女について研究することを決意。こうして僕の「自分探し」は「学問」となり、気づけば海外の大学院にまで来てしまった。

このブログは、日本における悩める帰国子女たちの、少しでも役に立てばと思い立ち上げたもの。また、帰国子女というものについて考えるキッカケが作れたらいいなと。(研究内容を小出しにまとめて自分の備忘録として使おうなんて考えてないからね。)

 

 別に僕が帰国子女を代表しているわけでもないし、「私こんな悩みなかったけど??」って人は、「こいつ無駄に苦労してるなー」って笑ってやってくだせぇ。

 

最後に!

 

このブログを見つけてくれた「あなた」、ありがとう!そしてこれからもよろしく!